はじめまして!当サイト Imagict 開発者の Takafumi と申します。日本人です。
Imagict は単語の意味を関連した画像と共に調べられる無料の辞書サービスです。英和辞典・和英辞典・英英辞典を利用できます。その他、調べた単語を復習に追加、暗記に効率的なスケジュールによる単語の復習、語彙力テストとその結果の保存、テスト結果推移の履歴を確認などのサービスを提供しています。
単語を調べたり単語の暗記に取り組むために、ぜひ Imagict をお試し下さい!アカウント新規登録はこちらからお願いします。Facebook か Twitter のアカウントをお持ちの場合、それらを使用してすぐにサインインできます。それでは、当サイトにご訪問頂きありがとうございます!
・単語を復習に追加 (※)
・単語の関連画像をBingo! (※)
・マイページ (※)
・本日の復習 (※)
・テスト結果履歴 (※)
(※) 印はログインユーザーのみの機能です。
ページ上部の検索窓から、英語・日本語を入力して検索できます。以下、英単語の "dredge"(浚渫する, 浚渫機の意味)を、英和・和英辞典で調べた辞書ページの画面です。意味および関連画像を確認できます。
こうやって文章による意味説明とともに関連写真が並んでいますと、馴染みのない単語でもかなり分かりやすい、覚えられやすいと思いますがいかがでしょうか?辞書検索はログイン不要で利用できます。
辞書検索は、以下のブックマークレットからもご利用できます。
上記ブックマークレットのリンクを、お使いのブラウザ上部のブックマークツールバーにドラッグ&ドロップで追加してお使いください。使い方は、以下の通りです。
1. ウェブページを閲覧中に調べたい単語を見つけたら、その単語を選択して反転させる。
2. ブックマークツールバーに追加した「Imagict辞書検索ブックマークレット」をクリック。
3. Imagict の該当する単語の辞書ページが新規ウィンドウで表示されます。
辞書ページの記号などの説明です。
ログイン後、辞書ページの単語の下にある「復習に追加」ボタンをクリックすると「本日の復習」に単語が追加されます。当日・翌日・1週間後・1ヶ月後にこの単語を復習します。
辞書ページの右側半分には、単語に関連する画像が表示されます。画像上にマウスカーソルを乗せると、「Bingo!」ボタンが表示されます。単語の意味にぴったりのイメージの画像が見つかったら、ぜひ「Bingo!」ボタンをクリックしてください。(「Bingo!」にはログインが必要です。)
「Bingo!」が押された単語の関連画像は、「ユーザーのおすすめ」として上部に表示されるようになります。
「Bingo!」が増えて、単語に適切にマッチする関連画像が上部に表示されると、関連画像の正確さが向上します。より良い辞書に成長させるために、単語を調べたらぜひ「Bingo!」をお願いします!
アカウントを作成してログインしますと、マイページをご利用できます。
ユーザーご自身のページとなります。復習単語、語彙力テスト結果などを確認できます。
調べた単語を復習に追加すると、効果的なスケジュールで単語を復習して学習・暗記できます。記憶に効果的と言われるエビングハウスの忘却曲線 (Wikipedia)に基づく、復習に追加した単語を当日・翌日・1週間後・1ヶ月後に復習するスケジュールです。
毎日、当日・昨日・1週間前・1ヶ月前に復習に追加した単語を、学習していくことになります。本日の復習は、復習する単語を1ページで全て見渡せるデザインです。
英語の語彙力テストでは、英単語→日本語、日本語→英単語、英語→英語(類義語)の3種類の語彙力テストを利用できます。独自編集による頻出順での上位約2万弱の単語から出題されますので、重要な単語を優先して効率的に学習可能です。
語彙力テストはログイン不要で利用できますが、テスト結果の保存にはログインが必要となります。
ログインして保存した語彙力テストの結果は、テスト結果履歴のページで、推定語彙数の推移の履歴をグラフ・リストで確認できます。
単語暗記の定着度の進捗状況をいつでも確認することが可能です。
当サービスの全ての機能は、iPhone/Android 等のスマートフォン、携帯電話、iPad 等のタブレットなどモバイル端末からのご利用が可能です。モバイル端末に合わせたレイアウトで見やすく表示されます。
1. トップページの今日の単語をチェック。
2. 知らない単語を確認して、復習に追加する。
3. 本日の復習を毎日確認して自然に暗記する。
または…
1. 1日1回、語彙力テストを行う。
2. 間違えた単語を調べ、復習に追加する。
3. 本日の復習を毎日確認して自然に暗記する。
あるいは…
1. 知らない単語、分からない単語を見つけたら、ブックマークレットで辞書検索かページ上部の検索窓から調べる。
2. 知らなかった単語、分からなかった単語を復習に追加する。
3. 本日の復習を毎日確認して自然に暗記する。
3通りを併用するのがお勧めです!
当サイト Imagict は3つの基本コンセプトを柱にして開発しました。
・飽きずに楽しい辞書
・調べて直感で分かる辞書
・調べっぱなしにせず覚えられる辞書
通常の辞書ですと、文字・文章がひたすら羅列してありますので、文章が苦手な方にとってはあまり楽しさを感じるものではありません。学習に対するハードルを下げつつ、学習意欲を上げるには、学習そのものを楽しいと感じられることが一番だと思います。
当サイト Imagict では、単語の関連写真が美しく表示されますので、楽しく辞書を引くことができます。私自身、写真に見入ってしまい、写真ばかり次から次についつい見てしまうことがあります。使ってて飽きない辞書にしたい、次の単語もまた見たくなる、そんな辞書にしたいと考えて開発しました。
外国語の単語を調べるには、意味や定義、文法的な用法、例文など文章による説明、いわゆる辞書の機能は不可欠です。しかし、文章による説明は読むのに時間がかかりますし、直感的とは言えません。
単語の暗記に関してよく言われることとして、その単語が使われる情景・イメージをより具体的にありありと思い浮かべると覚えやすい、という記憶法をしばしば耳にします。いわゆるエピソード記憶 (Wikipedia)と呼ばれる記憶に近い、物事を情景や場所・時間、経験・感情、印象・イメージなどを含むストーリーの一部として記憶する方法です。
情景や感情、イメージを具体的に思い浮かべるには、画像・写真はうってつけです。私自身、単語を関連する情景とともに暗記するようにしたほうが、はるかに覚えやすいと実感しています。映画やドラマで印象的なシーンで使われる単語なんか、一発で覚えられますからね。
文章による単語の意味の説明とともに、その単語の関連画像を見ることにより、単語に対する第一印象を鮮明にすることができます。後々の記憶の定着も遥かに良くなるはずです。例えば、"furtive" という英単語で、こそこそ隠れて餌を食べるリスや覗き見する子供の写真を見ると、furtive の意味がす〜っと頭に入りやすいと思います。
時として1枚の写真は、1000文字の文章より多くを語りかけてくれます。
関連画像とともに単語を調べて、単語に対する第一印象を鮮明にした上で、さらに調べた単語を復習に追加すると、効果的なスケジュールで単語を復習して学習・暗記できます。
記憶に効果的と言われるエビングハウスの忘却曲線 (Wikipedia)に基づく、復習に追加した単語を当日・翌日・1週間後・1ヶ月後に復習するスケジュールです。毎日、当日・昨日・1週間前・1ヶ月前に復習に追加した単語を、学習していくことになります。
このスケジュールにより、復習に追加した単語を当日・翌日・1週間後・1ヶ月後の合計4回復習する機会が持て、せっかく調べた単語を調べっぱなしにせずに、自然に暗記していくことが望めます。
また、語彙力テストでは、独自編集による頻出順での上位約2万弱の単語から出題されますので、重要な単語を優先して効率的に学習できます。テスト結果は保存することができ、推定語彙数の推移の履歴をグラフ・リストで確認できます。
英英辞書 / English Dictionary の辞書で、日本語の単語を検索しますと、その日本語の単語の意味が全て英語で説明されたページが表示されます。これは、英語をベースにして日本語の学習をされている方に向けた機能です。以下の例を見て下さい。
Twitterの英語アカウントで外国の方と交流して知ったのですが、日本語を学習されている外国人の方は本当にたくさんいらっしゃいます。しかしながら、通常の和英辞典ですと、日本語単語の説明に、日本語が用いられる部分も多々あります。これは、英語をベースにして日本語を学習される方には使いにくいです。
そこで、日本語の単語の意味の説明を全て英語のみで読める機能を実装しました。私は生粋の日本人で日本語が大好きですので、人口が減少していっている日本において日本語を守るために、日本語が世界中にもっと広まって欲しいという願いもあります。
私自身、知らない英単語と遭遇した時に、辞書サービスの他に、イメージを掴むためにその単語に関連する画像を検索することが多々あります。それをきっかけに、辞書の文章による説明と直感でイメージを掴むための画像を、同時に調べられる辞書があればなぁ‥と思い立って開発に着手しました。
また、既存の辞書サービスでは単語を調べっぱなしで全然覚えられず、せっかく調べた時間がもったいない。単語帳サービスでも、いつの間にか大量の単語で溢れかえりまったく機能せず…となることが多かったことが、本日の復習に忘却曲線に則った暗記スケジュールを採用した理由です。
この方法ですと、当日・翌日・1週間後・1ヶ月後の計4回の機会で、復習に追加した単語に触れることができ、単語を自然に覚えていくことが望めます。
また、毎日0〜10個復習に追加したとすると、1日に復習すべき単語の数は最大で40個です。膨大な数で溢れかえる単語帳に圧倒され、機能不全になることもありません。毎日〜40個の単語帳を開くという気軽な感覚で、単語の暗記に取り組んでいけます。
とにかく、私自身が英語の語彙増強に苦労していまして、もっと簡単に英単語のボキャブラリーを増やしたいと本気で考えたことが、開発の一番のきっかけです。単語の暗記は外国語学習の中でも、もっとも苦痛が大きい部分だと感じています。その苦痛をどうにか小さくして、楽に楽しく取り組めるようにしたい。なので、まず私自身が使いたいと思う機能を盛り込みました。
そして将来は、自分の子供達にも使って欲しい。学生時代から現在に至るまで、英単語の暗記にとても苦労している経験から、少しでも子供達の英語学習が楽に楽しくなればと心から願って開発に取り組みました。さらに、英語・外国語を学習される学生や社会人の皆様のお役に立てれば、とても大きな喜びです!
夢は大きく。世界中の外国語を学習する皆さんが、単語を暗記するという苦労から解放されることが、Imagict 最大のミッションです!
長文をお読み頂きありがとうございました。
開発者: Takafumi Yamano → ご連絡はこちらから
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辞書データ
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以上ですが、貴重なデータを公開して頂きありがとうございます。この場を借りて御礼を申し上げます。